訪問マッサージ ほのか治療院

慢性関節リウマチとは

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慢性関節リウマチとは

慢性関節リウマチとは

2023/04/25

こんにちは。訪問マッサージ ほのか治療院 有本です。

 

本日は慢性関節リウマチについてです。

 

 慢性関節リウマチとは、「慢性、動揺性の多発性関節炎が主病変である。」 と定義されていますが、全身性の病気であることに注意してください。関節病変以外では、発熱、リウマチ結節、胸膜炎、肺線維症、心膜炎、指先壊死などの病変が起こることがあります。これらの全身性の病変が強く短期間で高度の関節破壊が起こったり、あるいは生命予後に影響を及ぼすものを「悪性関節リウマチ」と呼んでいます。女性は男性の3~5倍と多く、30~40歳代が発症のピークとなりますが、一部には小児期に発症(Still病)する事もあります。意外に若い女性に多くみられます。
1.原因 現在のところ不明ですが素因(本人の素質、体質)の上にウイルスあるいは細菌感染が加わって発症する可能性が考えられています。

2.症状(硬い握り拳を作れなくなったりします)
 1)局所症状(関節症状): 初発症状は関節痛(80~90%)です。痛みは左右対称的に手指関節などの小関節から始まることが多く、初めは朝起きたときに指の関節がこわばって動かしにくく、痛みを感じるのが特徴的です。その後肘、肩、膝、股関節などの大関節を左右対称的に相次いで冒してゆきます。絶えず進行性で、関節は発赤、腫脹、紡錘状の変形を来し最後には固くなって動かせなくなります。
 関節以外の症状では、25%位の患者さんにゴム様の硬さの結節が皮下に触れることがあります。この結節はリウマチ結節と呼ばれ、弾力性に富み、皮膚とはくっついておらず、スムーズに動き、押しても痛みはありません。
 2)全身症状(随伴症状)
 発熱、易疲労感、全身倦怠感、食欲不振、体重減少、貧血などの症状がみられます。その他、手足が冷たくベトベトと湿っぽいことがあります。

3.治療(長期間の治療に対する患者さんの心構えが大切です) まだ原因がわからないため、主として症状を抑えるための治療法(対症療法)しかありません。
 痛みの激しいときは安静が一番です。痛みが軽くなれば必要以上の安静はかえってよくありません。適度の運動は筋肉の衰えや関節の可動制限を防ぎます。また、入浴による保温も有効です。薬剤を使用する場合は、痛みを抑えるために鎮痛剤(アスピリン、インドメタシン等の非ステロイド系鎮痛剤)が用いられます。症状の強い場合には、ステロイドホルモン剤や抗リウマチ剤(免疫抑制剤、免疫調節剤)などを使用します。
その他手術療法や日常生活を楽にするための装具の装着等があります。

 

このような診断を受けた場合は、リハビリのケアとして訪問マッサージをすることが非常に重要となってきます。その際は「訪問マッサージ ほのか治療院」へご連絡を頂ければ、誠心誠意、尽力させていただきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

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