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ニューロパチーとは

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ニューロパチーとは

ニューロパチーとは

2023/04/17

こんにちは。訪問マッサージ ほのか治療院 有本です。

 

本日はニューロパチーについてです。

末梢神経にかかわる病気を総称してニューロパチーと呼んでいます。. 以前はニューロパチーは神経炎と呼ばれていました。. しかし、現在では神経炎は神経組織に炎症細胞が侵入している場合のみ使われており、末梢神経が害されている場合はすべてニューロパチーと呼んでいます。. その為、ほとんどの診断ではニューロパチーのほうが神経炎より多いといえます。. また、ニューロパチーは末梢神経障害と呼ばれており、末梢神経の働きが悪いためにおこる障害のことを指しています。

 

症状として、遺伝性の場合には、小さなころから運動が苦手な人が多くいるといわれています。大腿より下は細かったり、歩くときにつま先がたれて引っかかってしまうことがあると、さらに可能性は高くなります。

感覚障害自体は手袋や靴下をはいたように感覚が本来より鈍くなる形で出てきます。症状の進行につれて、手の筋肉も委縮してきますが、症状はとてもゆっくりと進行するため、体が適応してしまい日常生活においてはそこまで不便を感じることがないといわれています。

運動神経に障害が起こった場合の発症だと、運動神経のつかさどっている筋肉自体に障害が起こります。例を挙げると、筋力の低下をはじめとして筋肉が委縮したりするため、一番目に見えやすい症状であるといえます。

感覚神経に障害が起こると、体内の感覚に様々な症状が現れます。体の様々な部分にしびれや痛みが現れたり、反対に痛み、熱さ、冷たさなどの感覚が鈍くなってしまうといわれています。また発症した感覚神経によっては手足の位置関係が自分自身で認知できなくなってしまったり、まっすぐ立つことができないなどと体のバランスが崩れる症状が現れることもあります。

自律神経に障害がおこると、立ちくらみや排尿障害、発汗異常といった自律神経系に携わる体の働きが害されることによって起こる症状を発症します。

どの神経にも等しく障害が起こるわけではありません。感覚神経、もしくは運動神経のどちらかに障害が強いといった感覚優位、運動優位が起こるのが通常だといわれています。痛みやしびれは神経に障害が起こったと知らせる初期症状であるということができ、障害の分布によって全身に起こる場合、1つの神経だけに集中して障害が起こる場合、様々な場所におこる場合といった症状の現れ方は3種類に分けることができます。

 

治療法ですが神経の障害によって発症するものなので、その中にも、症状自体が代謝性によるものか虚血性によるものかによってかなり変わってきます。

虚血性、すなわち血液の循環による発祥の場合、なにより末梢神経の循環をよくして、血行をよくしていくことが最優先となってきます。血液循環により発症したニューロパチーは痛みが強い有痛性感覚性ニューロパチーであったり手足の先が赤く染まり、感覚がおかしくなってしまう症状、肢端紅皮症が併発するといわれています。その為、治療はかなり困難であるといわれています。痛みに対してはメキシレチン、カルバマゼピン(抗けいれん薬)といったけいれんを抑える薬で制御していきます。

また、代謝性によっておこる発祥の場合、糖尿病による発祥の場合もあるため、糖尿病の改善を中心に治療していく場合が多いといえます。食事療法などといった生活改善に加え、医療的には血糖値のコントロールなどを通してよりはやい症状の改善を促進します。また、ほかにも代謝障害を解決するためにアルドース還元薬(キネダック)などを処方する場合もあります。

 

このような診断を受けた場合は、リハビリのケアとして訪問マッサージをすることが非常に重要となってきます。その際は「訪問マッサージ ほのか治療院」へご連絡を頂ければ、誠心誠意尽力させていただきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

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