変形性脊椎症
2023/04/02
こんにちは。訪問マッサージ ほのか治療院 有本です。
本日は変形性脊椎症についてです。
加齢と共に軟骨の水分が減少することで、クッション性が失われ、骨同士がぶつかり合うようになり、変形してトゲができます。 このトゲが脊椎を走る神経を刺激して痛みが生じるのが「変形性脊椎症」です。 性別に関係なく起こり、肥満の方、長期の重労働を行っている方に多く見られます。
治療法ですが、無症状のときには特に治療はいりません。必要以上に慌てることなく、椎間板の変性を促進しないように、タバコを吸っているなら禁煙をして、体重増加にも気をつけることが大切です。年とともに背筋が弱くなって、円背や腰曲がりもなどの姿勢の変化も起きるので、背筋、腹筋など体幹の、筋肉をつけることも推奨されています。ただし、椎間板などの変化が進んで、神経が圧迫されることによる痛みなどが生じたら、消炎剤・鎮痛剤・筋弛緩剤などを含んだ薬や、痛みを感じている神経を遮断する神経ブロック注射などが使われることもある。コルセットで患部を固定するほか、患部を温めて血流を促進することで筋肉をほぐす温熱療法や、体操などを行う理学療法が用いられることも多い。これらの治療でも症状が和らがない場合は、骨が変形している部分を切除するといった手術が検討されます。また、腰部脊柱管狭窄症や頚椎症性脊髄症などを合併している場合は、それぞれの病気に応じた治療を行う必要があります。
このような診断をされた場合には、自宅でリハビリのマッサージをすることが非常に重要となってきますので、その際は「訪問マッサージ ほのか治療院」へご連絡を頂ければ、誠心誠意尽力させていただきますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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