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脳出血 後遺症

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脳出血 後遺症

脳出血 後遺症

2023/03/01

こんにちは。訪問マッサージ ほのか治療院の有本です。

 

本日は脳出血の後遺症についてお話致します。

 

脳出血(脳内出血)ってどんな病気?

脳血管障害ともいわれる「脳卒中」の血管が破れて起こる「頭蓋内出血」の内、脳の中の動脈が破れることで発症するのが「脳出血」です。

細かな症状は出血部位により違いますが、片麻痺(半身麻痺)や感覚障害などを伴う可能性が高い疾患です。意識障害が起こる重症例もあります。

 

脳出血の原因と種類

脳出血の原因は「高血圧」によるものと「非高血圧性の疾患」によるものにわけることができます。高血圧性の脳内出血は細小動脈の中膜壊死に起因し、最も頻度が多いものです。非高血圧性のものとしては動静脈奇形、モヤモヤ病、アミロイドアンギオパチーなどの疾患があげられます。
高血圧性脳内出血は、大脳の「被殻」と「視床」と呼ばれる場所に起こりやすく、この2ヵ所の部分だけで約7割を占めます。その他の部位としては「大脳皮質下」や「小脳」も出血が起こりやすい場所です。
脳出血の症状は部位と大きさによって異なりますが、活動時の発症や突発して起こることが多く、血腫が大きい時には頭痛や嘔気、嘔吐などを伴うことがあります。脳内出血では血腫の部位、大きさ、意識障害の進行などにより外科的な血腫摘出術が有用な場合があり、早期の診断と治療方針の決定が重要です。内科的治療の基本は血腫の自然吸収が起きる間、血腫周囲に生じる脳浮腫を軽減し、脳循環障害の悪化を防ぐことにあります。血腫による圧迫に加えて脳浮腫が強くなると、「脳ヘルニア」といって、脳が深部にある生命維持中枢を圧迫し、呼吸や心臓の機能を損なう危険性があるため、迅速な対応を必要とします。

 

脳出血の後遺症

脳梗塞を含め、脳卒中は発症後治療しても後遺症が残ることが少なくありません。脳の細胞がダメージを負うことで、体の麻痺や感覚の障害、脳に障害が残る可能性もあります。後遺症によっては、治療後も日常生活に影響が出ることもあるので、ご自分やご家族が脳梗塞になったときは、脳梗塞自体の症状だけでなく後遺症まで知っておくことが大切です。

 

リハビリの必要性

神経機能の回復のメカニズムはまだ良く分かっていないことも多いのですが、少なくとも早期にリハビリテーションを開始すると、機能予後は格段に良くなることが分かっています。リハビリテーションは体の運動機能の回復だけでなく、心理的・社会的な回復も意味しています。一人ひとりの障害・程度に応じたリハビリテーションを行うことで、その人がもともと行っていた日常生活にスムーズに戻れるようにしていくことが重要です。また、リハビリテーションは本人だけでなく、家族や友人などの周りのサポートや理解も重要なポイントとなってきます。

 

そして自宅ではリハビリとしてマッサージをすることが重要となってきます。

 

 

 

 

 

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